東北大学整形外科学教室

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不定期コラム 徒然ではないのですが…

2023年4月

いよいよ新年度が始まりました。医局にも後期研修4年目や大学院の先生が入ってきました。彼ら、彼女らからすると僕は父親よりも上の年代かもしれません。いやあ、年取ったなあ、と思います。僕が彼らの年代だった時、医局の講師以上の先生はそれは怖かった。今、彼らにしてみれば僕がそのように思われているのでしょうか?ピンときませんが、そういう部分はきっとあるのでしょう。もちろんパワハラ、アカハラがこれだけ取り沙汰されている現在、僕が若いときと同じように、彼らに接することはあり得ません。しかし年齢の差というのは厳然としてあるでしょう。僕はいつも教授室のドアを開けてあります。話がある人はいつでもどうぞ、という意味です。もちろんこちらからも声がけしますが、新規帰局者に限らず話したいことが有る先生はいつでもいらしてください。

3月に秋田大学整形外科の宮腰尚久先生の教授就任パーティに出席しました。そこで宮腰先生の同級生の教授が、「誰も教授と呑みたいとは思っていません。本郷准教授だってそうです。教授が酒を呑めるのは教授同士だけです。」と祝辞で言っていました。「ああ〜〜、そうなのか?」と寂しくなりました。またいわゆる「リーダーとはどうあるべきか」のような啓発本にはリーダーは部下と酒を呑んではいけない、酒を呑まずに話ができるようにならなければならない、とも書いてあります。派閥を作らないためにも、特定の仲間とだけ飲み会をするのは好ましくないとは思います。しかし、たかだか数十人の医局で酒呑みにも行かなかったら、僕は孤独死してしまうかもしれません。名古屋市立大学の村上英樹教授は、「日本で一番尊厳のない教授」を自認しておられます。それでも今年は20人も入局者があったそうです。尊厳や威厳よりも実力であり人間性ですね。医局の中で立場で垣根を作っても仕方ありません。せっかく「with コロナ」になったわけですから、時々は飲み会をしましょう。そんなわけで、誘い誘われ、一緒に酒を呑んで意見を言い合いましょう。

取り留めのない話になってしまいました。ともかくこれから1年、自身の目標をしっかり定め、時間に流されないように、充実した毎日を過ごすようお互い頑張りましょう。

第52回日本脊椎脊髄病学会(札幌)の後の飲み会。札幌在住で1995年に医局で勉強していた小原由史先生(右奥)が、美味しいお店へ連れて行ってくれました。

相澤 俊峰

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