2025/11/18
この度、2025年11月12日（水）・13日（木）に軽井沢プリンスホテルウエストにて開催されました、第50回日本足の外科学会学術集会に2日間参加させていただきました。
東北大学整形外科からは、森先生、上原先生、谷田が参加し、私はサッカー大会に付随したメディカルチェックの結果をもとに「足関節捻挫歴の違いが前距腓靱帯の形態とバランス機能低下に与える影響」という演題を発表させていただきました。スポーツ復帰までに４週以上かかった症例では靭帯損傷の程度や機能低下も低いという結果でしたが、今後も更なる調査を行い考察を深めていきたいと考えております。
また、他にも多くの同門の先生方が参加されており、会場では久しぶりに再会し、有益な情報交換をさせていただくことができました。
本学会では変性疾患やスポーツによる足関節障害などに関する口演を拝聴し、現在の課題や最新の治療戦略などを知ることができ、大変勉強になりました。
本学会で学んだ最新の知見や治療法を、今後の診療に積極的に活かし、日々精進してまいります。
最後になりますが、本学会への参加にあたり、ご指導いただきました先生方、そして不在中ご支援賜りました先生方に心より感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
