2025年度同窓会総会
【 日時 】2025年3月1日(土)
【 会場 】江陽グランドホテル
2024年3月2日(土)、2024年度同窓会総会を開催いたしました。
はじめに2023年度の若松賞・坂本賞受賞講演と表彰式が行われました。
2023年度の若松賞(基礎)は古口 昌志会員(2011年卒)が「Low Young's modulus TiNbSn alloy locking plates accelerate osteosynthesis in rabbit tibiae」(Tohoku J Exp Med. 2023 Nov 18;261(3):199-209.掲載)の論文で、衛藤 俊光会員(2009年卒)「How much force is acting on the shoulder joint to create a Hill-Sachs lesion or reverse Hill-Sachs lesion?」(J Orthop Sci. 2023 Nov;28(6):1252-1257.掲載)で受賞しました。
坂本賞(臨床)は馬場 一慈会員(2006年卒)が 「TiNbSn stems with gradient changes of Young's modulus and stiffness reduce stress shielding compared to the standard fit-and-fill stems」(Eur J Med Res. 2023 Jul 3;28(1):214.掲載)の論文で受賞しました。
引き続き総会が行われ、2023年度の事業会計報告、2024年度の事業計画と予算案、教室の運営報告、NPO法人とうほく整形外科の活動報告が行われました。
後期研修プログラムに参加している12名が紹介されました。
三木・飯野メモリアルレクチャーは、京都大学大学院医学研究科感覚運動系外科学講座整形外科学教授 松田 秀一先生が 「変形性膝関節症の病態と治療戦略」というタイトルで御講演されました。
お問い合わせは下記にお願いします。
〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1-1 東北大学整形外科 同窓会誌編集係
dousoukaishi*ortho.med.tohoku.ac.jp(*を@に変更してメールしてください)
「関連病院便り」は、3~4年に1回程度の頻度で近況報告を兼ねて各関連病院の先生に執筆をお願いしたいと思います。
開業されている先生からのお便り、随想や詩歌なども是非お寄せください。
【関連病院便りの予定順番】
≪ 2023年 ≫
≪ 2024年 ≫
≪ 2025年 ≫
≪ 2026年 ≫
≪ 2027年 ≫
医療統計相談を2022年1月から開始いたします。
解析方法の相談や解釈などの相談、データの確認などを依頼することが可能です。
同窓会会員の全員の先生が利用可能です。
※下記二つの場合は追加費用が発生し、 依頼者個人の支払いとなりますのでご注意ください。
相談先は株式会社サティスタという会社です。
概要に関しましては株式会社サティスタのHP(https://www.satista.jp/medical/price/)をご覧ください。
相談依頼がある場合は申し込みフォームを記載して、下記までメールで送付してください。
ryouseikai*ortho.med.tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)
尚、どの程度相談件数があるか予測が難しいので、本格運用の前に3ヶ月は試用期間とし、課題が生じた場合には調整したいと思います。
東北大学整形外科同窓会(陵整会)のエンブレムです。樫本修会員の原案を元に制作されました。
エンブレム画像をクリックすると、大きいサイズのエンブレムが開きます。
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